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March 2019

ParticleScout- 微粒子の迅速検出、分類および識別のための新しい分析ツール

共焦点ラマン顕微鏡を用いて「物理的特性」と「化学的特性」を測定評価

ラマンイメージングと相関顕微鏡のリーディングカンパニーであるWITec GmbHは、alpha300ラマン顕微鏡シリーズの革新的な粒子分析ツールであるParticleScout(パーティクルスカウト)を発表しました。素早く簡単に粒子を見つけ測定し、分類、定量化、同定することを可能にします。

ParticleScoutは、粒子試料を調査する研究者にとって、共焦点ラマンイメージングの迅速かつ非破壊・非染色で化学的特性分析の機能を最大限に活用しながら、粒子の識別が行えるため非常に加速されたワークフローの提供をいたします。

ParticleScoutは先ず、粒子を見るために明視野および暗視野照明で試料を調査することから始まります。 特徴的な機能である画像連結機能は、多くの測定領域を組み合わせて大領域の詳細概要を得ることができ、多焦点合成機能を使用すると、大きな粒子を鮮明にレンダリングして正確な輪郭認識を行うことができます。

光学画像は、関心のある粒子を物理的特性に分類し、それらをランク付けされたリストに配置するために使用されるマスクの作成をします。その後、各粒子からラマンスペクトルが自動的に取得されます。

ラマンスペクトルを評価し、対応する粒子を手動で、またはシームレスに統合されたWITec TrueMatchラマンデータベースソフトウェアを使用して同定することができます。

粒子解析ツールとラマンデータベースとの統合は業界で唯一無二であり、生産性を高めるための合理化された研究環境の提供をお約束いたします。

最後に、ParticleScoutは、ユーザーが選択可能なフィルタと高度なアルゴリズムの組み合わせを特徴とする包括的なレポートを作成します。

これらのレポートは、ParticleScoutを、粒子の物理的属性と化学的属性の間の相関関係を見つけるための完璧なツールとして提供します。

大面積イメージングから高分解能分光法まで、ParticleScoutの技術の根底は、マイクロプラスチック研究、環境科学、製薬、地質学、食品科学などの分野で研究者に詳細な洞察を与えます。

WITecの共同創業者のヨハヒム・コーネン博士(Dr. Joachim Koenen)は、次のように話しています。「世界的な環境問題として関心を集めているマイクロプラスチックの話題が、当社の製品群を拡大しています。ラマン分光法は有害な粒子を迅速に識別するための非常に有用なツールです。当社は、ラマン顕微鏡による粒子解析において、これまでにないレベルのスピードと使いやすさを提供します。 ParticleScoutを使用すると、時間のかかる一連の手順が、迅速で継続的なプロセスに変わります。」

詳細情報は下記リンクへ

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ParticleScout, a revolutionary particle analysis tool for the alpha300 Raman microscope series.